事情があって風俗で働いていたのに、そのことが家族や恋人に知られてしまう恐れ
住所や電話番号が書き込まれ、ストーカー被害に遭う恐れ
セクハラの書き込み、頭がおかしい、ヤリマン、ヤク中と書かれ鬱になる恐れ
お店の中での人間関係やオーナー、店長との関係が悪化する恐れ
キャバクラ嬢やホストの誹謗中傷により、指名するお客が減る恐れ
などです。よって、迅速に対応しないと、生活やお店の経営に影響が出てしまうのです。
爆サイ上において、源氏名や伏字、イニシャル等を使って誹謗中傷、プライベート写真や画像の公開、匿名による名誉毀損被害、プライバシー侵害を受けた女性による相談などが見られます。
この点、爆サイは、地域別のローカル掲示板なので、比較的、被害者と源氏名で書き込みを受けた人、中傷加害者の同一性を立証しやすいです。
近年個人の事情で風俗で働く女性が増え続けている事に伴い爆サイ内での誹謗中傷を理由に稼げないなどの理由で訴訟を起こし立証されるケースが増えています。
相手の氏名やメールアドレス、住所などが開示されるので、犯人を特定の後その情報を元に相手に対して名誉毀損にもとづく慰謝料請求手続きなどをすすめることが可能になります。
名誉毀損で訴えることは裁判実務実績上可能であるので、弁護士に相談するとよいでしょう。
