結局、「談合」は日本の常識と言うことなんですかねえ。
やり方が不味くて、今回のようなもめ事になれば、逮捕者が出るといいうのは、構造的な矛盾だろう。
一般競争入札にすると、大手や体力のあるところが受注してしまい、中小は潰れていく。
その後、ふと周りを見渡したら、災害等に対応できる業者が皆無になっていた・・・。
そういった中山間地域の実情等踏まえれば、何でもかんでも競争入札というのは無理があり、疲弊を招くばかりだろう。
国際条約の縛り等があって難しい面もあるだろうが、何らかの方法で受注調整のルール化ができないものだろうか、思う。
※ そういった制度創設、政策立案をするべき中央省庁等は、国会での無益な議論等の犠牲になっており、これまた疲弊感著しい。
何とかしないと、日本はもう持たない。