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🍓 玉名市雑談


No.5261215
#968
>>966
物事を熟思できず単純な一言で片付けようとする者の戯言に対して、考察を加え議論することは憚りたいが敢えて述べる。

真実は事実の類語(同義)であるが、厳密には同意ではないと解している。
真実は嘘偽ではないことで、事実は本当にあった事柄などのことである。
よって、真実はそれを信じる主体の数だけある。

「♯953」では、真実と事実の微妙な意味の差異を説明するため「客観」という言葉を用いただけで(「主観的事実=真実」なら妥協できるとの立場)、「形式的・実体的」などでも区分できる表現であれば何であっても構わなかった。

なお、「客観的事実」という用語は、例えば次の通り用法としては成立つと考えるし、これを区別する意味も十分にあるので、別にこれを屁理屈とも思わない。諸兄姉は如何か?

【1】客観的事実:(例)今、気温が28度あり、暑い。
【2】主観的事実:(例)今、気温が高く、暑い。

【1】は、気温が28度あり暑いと感じる客観的な事実を説明している。
【2】は、気温が高いと感じるかどうかは主観的であるため、【1】とは、「気温が暑い」という真実(思い)を複数他者に明確かつ同基準で伝えられるかどうかの点で大きな違いがある。

◎日本語は理解していると人並みの自負はあるので反論はしておくが、これ以上の議論は辞退する。


[ 匿名さん ]
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