休業手当を支払ったとウソ申請…国から助成金617万円を不正受給か 建設会社社長を詐欺容疑で逮捕「だましとっていない」容疑を否認

2/7(水) 15:26配信
ミヤギテレビ
詐欺容疑で逮捕されたのは宮城県大崎市古川の建設会社社長の男(40)。
警察によると、社長は2022年6月から8月にかけて、自分の会社の複数の従業員に対して休業手当を支払ったとして、宮城労働局に雇用調整助成金を申請。あわせて約617万円を受け取ったとされている。宮城労働局が被害届を出したことで事件が発覚した。
逮捕された社長は警察に対して「だまし取っていない」と容疑を否認しているが、警察は余罪があるとみて捜査している。
