分厚いトンカツが好きな人は自分で作るしかない。
2cm、3cmのトンカツを素人が柔らかく揚げるのはスキルが高過ぎる。
低温で揚げ始め、中に火を通してから高温にして衣をカラっと揚げるんだが、その見極めは熟練のスキルが必要。
そこで、真空低温調理してからカツを揚げる。
常温の肉を筋切り少し叩いて軽く塩胡椒しｔからジップロックに入れ、口を少し開け、水に沈めて空気を抜き、真空にして閉じる。
炊飯器に70°のお湯を入れて、肉を入れ、重しに皿などを入れ、保温ボタンを押す。
2cmで20分、3cm30分。
バッター液とパン粉を用意しておく。
肉が出来上がった時に多少肉汁が出てるので麺つゆに混ぜておく。
キッチンペーパーで水分を取り、薄く小麦粉をまとわせてから、バッター液、パン粉を付けて揚げる。
油の温度は高めの180°で色付けばOK。
自分は後乗せサクサク派なので、先に麺つゆを少し取って置き、玉ねぎの卵どんぶりを作る。
卵は二回に分けて入れ、二回目はトロトロの状態になるまで蓋をしながら仕上げる。
いいところでカットしたカツをトロトロめがけてパイルダーオンして残りの麺つゆをカツにかける。
白飯に乗せて三つ葉乗せて出来上がり。
また、トンカツで食べる時は、肉が出来上がった時の肉汁を、子鍋に移し、ごく少量の酒、オイスターソースを入れ、過熱アク取り少し煮詰め、市販の中濃ソースやトンカツソースに入れると美味しい。
長文失礼ｗ
