私しの体験を投稿します。関西在住の中年男です。
2013年5月上旬から約7カ月間、漁港の復興工事に
請け負い業で、利府で住み込みしておりました。
現場は、牡鹿半島まで、１時間40分程掛けて
車で通勤していました。道中、日和大橋を
毎日、毎日、通っておりました。
地元の現場の人達と仲良くなり、
雑談や世間話しよくするようになりました。
地元の方との会話中に、どのルートで
現場まで来ているのか？って聞かれたんで
石巻市の日和大橋を渡って来ていると言うと
顔色が一変して何か言いにくそうに
あの橋は、数ヶ月前まで、夜間通行止だったと
言い、頻繁に夜間に日和大橋を渡っていた
車が、人をひいてしまった、人がぶつかって来た
とか、人とぶつかった瞬間、大きな音がしたと
石巻の警察署に今人とぶつかってしまったと
事故の連絡が頻繁にあって署員が駆けつけて
みると、確かにぶつかった車の部位を調べても
当たったあともキズも凹みも無く、ぶつかった
相手も見つからず運転手も、署員も困っていると
そんな通報がかなり寄せられて、
夜間だけ、通行止めになっていたんだと聞きました
私自身、少しだけ霊感があり10年に一度は、
霊を見たりしていたので、６月の中旬から
７月上旬まで仕事が忙しくなり、現場の
事務所を借りで約3週間程牡鹿半島で
寝泊まりしてお風呂だけ石巻市の
夜１１時過ぎ迄開いている大きな銭湯に
毎日通っていました、ある日ふといつも
通っている道を通らず少し銭湯から遠回り
なのですが日和大橋を渡って帰ろうと思い
少し興味本位で橋の方に向かって帰ってました
未だその頃、錆びたナンバーが付いたままの
津波に飲まれた車が数百台橋の付近に積まれた
ままになっていました。
