続き
姉貴が入店した援デリは、実はあの地域gatoの代表がこの店を含む系列店の代表者だった。
地域gatoの集会場が彼女の家に見えたが、実は高級住宅が彼女の家である。
車は自分名義ではないが、配下名義で所有している。簡単に言うと税金対策だ。
その後地域gato活動の寄付金以外にも、そのgatoの譲渡会なるものを開催し、無料で手に入れたものを販売し、さらにその購入者に寄付をねだるという人の善意に漬け込んだ商売を思いついた。
さらに生体販売をするペットショップをなくせというのが彼女の理論であるが、彼女自身が言葉を買えただけの生態販売をしているということを賢明なハンターの皆さんは直ちに知ったのである。
そう、実は購入時の値段はペットショップの方がかなり高いが、その後の寄付を請求されることやいつでも取り上げられる契約をされていることを考慮するとペットショップで買った方が安く済む。
まぁ信頼できないペットショップもあるが・・・・
そんな、彼女も商売熱心であり、パヨク活動時代に覚えた役人恫喝の技を使って、販売できそうな猫だけを一般希望者より優先的に譲り受け、不人気種のみを残し殺処分させているものの、ホームページにはいかにも救い出したなんて書き込んで、慈善事業をアピールしている。
だが、強欲な彼女はもっと金儲けしたかった。
そこで、考え付いたのがボランティアに来た女の子をだまし風俗で働かせ、その収益だけでなく女の子の取り分を寄付という形で、丸儲けしようと考えた。
そこの必要なのがトライアル期間である。
子猫がいないとボランティアは集まらない。だから３か月という成猫になるまでの期間譲渡しないで済むとうい仕組みを作ったのである。
姉貴はその事実えをまだ知らなかった。
続く
