今月１３日、鹿児島市のコンビニエンスストアでワインを盗んだ上、店の外で声を掛けた従業員の男性の顔を殴るなどしケガをさせたとして、１７歳の少年が強盗致傷の疑いで逮捕された。この少年の逃走を手助けした疑いで１６歳の少年も逮捕された。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは自称解体作業員の１７歳の少年。警察によると少年は今月１３日午前２時半ごろ、鹿児島市のコンビニエンスストアでワイン２本を盗んだ上、店の外で声を掛けた６０代の従業員の男性の顔を殴るなどし、全治３週間のけがをさせた疑いが持たれている。
また、この少年の逃走を手助けしたとして犯人隠避と証拠隠滅の疑いで自称、解体作業員の１６歳の少年も逮捕された。
２人は友人だという。２人が容疑を認めているのかどうかについて警察は「捜査に支障がある」として明らかにしていない。
