魁皇は優勝回数からいったら年6場所制以降の最強大関とはいえるが、横綱昇進があり得なくなってから長く続け過ぎて一年間全場所8-7とかやっちゃったので、晩年で若干イメージが悪くなった。
在位時の勝率1位2位の把瑠都、琴風は横綱対戦成績が悪すぎなので、そこで候補からは外れる。
全勝優勝経験者の若嶋津、豪栄道もそれぞれ千代の富士と白鵬に弱すぎて、両者ともその苦手が休場の時の達成なので評価しづらい。
優勝回数で他を圧倒する魁皇と対横綱勝率で高めの小錦でどっちかという感じだろうね。
魁皇は、武蔵丸、勝とは互角、貴乃花にも検討してるのは評価できるが、いかんせん曙と白鵬に負け過ぎ。
小錦は旭富士以外に苦手にしてた横綱がおらず、千代の富士にも比較的勝てているので、弱くなる前の印象ではやや小錦に分があり。
弱くなっても陥落せずに終われたという意味では魁皇に分があり。