715番 ロイヤル小林が世界タイトルを失った背景にはいささか同情すべき点がある!
当初、初防衛戦を小林サイドは来年に日本で行う意向だった。
しかし、この試合は指名試合でオプションは廉 東均サイドにあった。小林サイドの意向をNO!とし、50日以内に韓国国内での行う事。もし、従わなければWBCに提訴してタイトルを剥奪すると要求してきた。小林サイドはやもなく要求を呑むかたちになったが、もしチャンピオンの立場を強く主張すれば日本で行う事は出来た!ただ、当時国際ジムの高橋会長はじめマネージャー関係者もそうしたボクシングビジネスの国際的な不文律の認識がなかったことが厄いしたと感じる!
