中国で甲殻類に感染する謎のウイルス蔓延、人間への被害も懸念
いまや世界中に感染が拡大している新型コロナウイルスを筆頭に、ニワトリなど鳥類を死に追いやる鳥インフルエンザや豚に感染しほとんど死滅させるアフリカ豚コレラも中国で爆発的に流行し近隣諸国に被害を拡大させている。
そんな状況下、さらにもう一つ謎のウイルスが中国で感染を拡大していることが明らかになった。
それはエビやロブスター、ザリガニ、カニなどの甲殻類などシーフードの高級食材に大きな被害をもたらす「十脚目虹ウイルス」と呼ばれ、主に中国南部の広東省を中心に中国から東南アジアの沿海部で流行しているもの。
このウイルスにより、養殖されたエビがほぼ全滅。
中国では2013年から2018年の5年間でシロエビの生産量が30万トン減少するなど、養殖業に大きな被害を及ぼしている。
もう勘弁せーよ。
どうなっとんや、アノ国は!
うなぎいぬ