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🌽 東松山市雑談


No.5214086
合計:
#515
<東松山少年事件>意識失った少年を回復させようと川に沈めた…弁護側が主張 17歳が起訴内容を認める

 東松山市下唐子の都幾川河川敷で昨年8月、吉見町中曽根のアルバイト井上翼さん=当時(16)=の遺体が見つかった事件で、傷害致死の罪に問われた無職少年(17)の裁判員裁判の初公判が21日、さいたま地裁(佐々木直人裁判長)で開かれた。少年は起訴内容について「間違いありません」と認め、弁護側は「家庭環境などが影響している」などとして保護処分が相当と主張した。

 冒頭陳述で検察側は、井上さんがうそを言って少年らの誘いを断ったことが犯行動機だとして、「暴力を加えるために井上さんを呼び出した」と説明。井上さんの顔を繰り返し川に沈めたとされる少年の犯行態様を「執よう、強烈で、死亡結果を発生させる危険性が高く悪質。被告が果たした役割が主導的で重大」と強調し、刑事処分が相当とした。

 弁護側は、意識を失った井上さんの顔を水に沈めたとされる少年の行為について、「意識を回復させるためだった」と主張。犯行の背景を「幼い頃に実母が失踪して、養母から虐待を受けていたという家庭環境などが影響している」として、保護処分が相当とした。

 起訴状などによると、昨年8月22日午前2時50分ごろから4時45分ごろまでの間、ほかの少年らと共謀し、井上さんに対し殴る蹴るの暴行を加えて意識混濁の状態に陥らせて川に沈め、溺死させたとされる。井上さんの遺体は翌23日午前8時ごろ、全裸で下半身と上半身の左側が砂利に埋まった状態で発見された。


[ 匿名さん ]
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