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👨‍🍳 料理・レシピ


No.16193
#108
福島・相馬沖には大きなヒラメの巣があるようだ。
岩手〜福島・東北の太平洋側は座布団級が舞いとんでいる。
特に福島・相馬沖では仕掛けを落とせばヒットする入れ掛かり状態。
福島県では50センチ以下はリリースするルールがある。釣れる個体でソゲ級が少ないのも事実だ。
釣り経験が浅くても、デカいヒラメを釣るチャンス、相馬沖なら十分ありますよ。

福島・相馬港。風光明媚で知られる浅瀬・松川浦に隣接する港だ。道路はまだ造成中で、
7年7カ月前に発生した東日本大震災の津波の傷痕はまだ深く残っている。
ただ、陸上の様子とは違って、相馬沖は震災前の魚の宝庫に戻ってきた。

松川浦から延びる相馬沖に注目する木村尚さんに同行してもらった。
「ザ!鉄腕!DASH!!」にレギュラー出演する“海の先生”だ。
「豊かな浅瀬があるから、相馬沖は魚も豊富なのですよ」と木村さんは解説する。

相馬港「賀都屋明神丸」では、9月からヒラメの釣果があがってきた。
寒流にさらされ、身の厚い個体ばかりだ。
福島県ではヒラメの保護を目的に50センチ以下は、釣れても放流するきまりをつくった。
ただ、その50センチ以下はほぼいなくて、釣れるヒラメは60センチ以上ばかりなのだ。

木村さんは「もう少しちゃんと伝えないとダメ。福島第1原発が近いから食べられないと
勘違いしている人が多すぎる。細かく放射性物質の残留検査もしてるこの地区のヒラメは、
もっとも安全かもしれないですよね」と話し
「もっと、もっと素晴らしい魚が釣れて、食べたらおいしいということをアピールしないといけない」。
相馬沖のヒラメ、本当においしいのだ。


[ 匿名さん ]
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