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🩺 病気・医療総合


No.2738462
#15
医師が食事療法を勧める場合でも、実際の食事内容は栄養士に丸投げになることが多い。
国際的な新常識を知らず、誤った知識のままで食事指導している場合も多い。
糖尿病患者への食事指導でも糖質制限食を理解しておらず、
旧態依然のカロリー制限食しか指導しない栄養士が未だに多い。

栄養士の常識は古いことが多く、「脳はブドウ糖しか使えない」

これは大きな間違いです。

世界中の医学・生理学の常識では、「脳はブドウ糖だけでなく、ケトン体もエネルギーとして使える」

これは生理学的な事実なのです。勉強されている医師の方は、ケトン体の働きを良くご存じです。

必須栄養素とは、人にとって欠かすことの出来ない物質なのに、
自分の体では作ることが出来ないものを指します。必須アミノ酸、必須脂肪酸などがこれです。
これらの栄養素は人の身体の仕組みによって、
作ることが出来ませんから、必ず食事によって補給しないと病気になります。
実は赤血球のエネルギー源はブドウ糖だけです。人にとってブドウ糖は最低限の量は絶対に必要です。
血液中にブドウ糖がないと、赤血球は働くことが出来なくなり人は死にます。
しかし、ブドウ糖は食事で糖質を取らなくても、
タンパク質や脂質を食べていれば十分な量が確保できるのです。
人体には糖新生と言う機能があり、肝臓でアミノ酸や乳酸などから、ブドウ糖を作り出すことが出来るからです。
しかも、糖新生の機能は非常に能力が高く、
食事による補給が全くなくても、必要なブドウ糖に不足を生じることはありえません。
これは生理学的に確認されていて、科学的に議論の余地のない事実です。


[ 匿名さん ]
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