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👩‍🏫 教育・教師


No.4791030
#498
日本の夫婦を悩ませる「セックスレス」を“個人の問題”で済ませてはいけないワケ
9/19(日) 6:11配信

現代ビジネス


 小学校・中学校で、性教育を受けた記憶はあるだろうか? 

 女性なら現在、生理前・生理中・生理後の精神的・身体的症状に悩んでいないか? 男性なら精通や夢精があったとき、自分が包茎だと知ったとき、誰にも相談できずに不安にならなかったか? 恋人同士や夫婦は、「セックスは挿入を伴わなければならないもの」と思い込んでいないだろうか? 
 これらはすべて、性の知識不足や歪みによる弊害だ。そしてこの弊害は、実は日本各地で毎日のように起こっている。

【写真】子どもがアダルト動画を見ていたら? 名門男子校教師による感動的性教育

日本は“性教育後進国”
 背景には日本の性教育が欧米だけでなく、実は中国や韓国よりも遅れているという事情がある。

 日本で保健の教科書ができたのは1992年のこと。それまでは小学校高学年になると、女子だけ集めて月経教育を行う学校が多かったが、男子に対して性に関する教育を行う学校は少なかった。

 1992年以降も、ただちに男女に性教育が始まったわけではなく、変わらず女子だけに行う学校、男女分けて行う学校、男女共修で行う学校など、実施方法は学校に任されていた。そのため現在30代後半以上の男性は、性教育を受けていない人が少なくない。

 ところが、昨年出版された『おうち性教育はじめます 一番やさしい! 防犯・SEX・命の伝え方』(KADOKAWA)の共著者のひとりである村瀬幸浩氏は、「保健の教科書ができたのは1992年だが、それ以前も以降も、日本の大人は男女とも性教育を受けていないに等しい」と断言する。


[ 匿名さん ]
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