数年ぶりに書く。
福島原発事故の検証と総括をなくしては、柏崎刈羽原発の再稼動はありえないと繰り返す知事。
そして、五年掛けて、東京電力の「炉心溶融(メルトダウン)」の隠蔽の事実を明らかにした知事。
フィルターベント、防水壁で対策だと行い、そもそもの発端となった「福島原発事故の検証と総括」を有耶無耶にする東京電力。
福島原発事故は、まだ終わってない。
県民の生命・財産を守る首長として立派。
一方で、知事に賛同するわけでもなく、表することもなく、出馬撤回した知事へダメ押しとも言える弁を発する市長。
しかも、庶民レベルとなんら変わらない内容。
柏崎の失態・衰退の原因は、長として人選の誤りだろう。