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🦪 出雲崎町雑談


No.11631869
#252
6. 沼袋氷川神社(中野区沼袋1-31-4)
江古田原合戦の際、道灌の本陣になったと伝えられる場所。当日、道灌は社殿前で軍神祭を行い、杉の木を植樹したとされる。その木は「道灌杉」と呼ばれ、高さ30メートルにまで成長していたが、1942-44年(昭和17-19年)頃に枯れ、今は根の一部のみが残る。
7. 北野神社(中野区新井4-14-3)
遅くても16世紀には存在した神社。4 の北野神社および 8 の豊玉氷川神社末社の北野神社と同時に奉られたとも考えられる。
8. 豊玉氷川神社(練馬区豊玉南2-15-5)
末社の北野神社は、道灌が中荒井の陣屋内に奉ったものとされる。豊島方の練馬城までは約1.5キロメートル、「豊島氏の下屋敷」との説もある「殿山」までは約400メートルの距離にある。道灌による豊島方との合戦の戦勝祈願伝説が残る。
9. 正覚院(練馬区豊玉南2-15-2)
豊玉氷川神社内の北野神社を守るため、道灌が別当寺として創建したと伝えられる寺院。
10. 東中野氷川神社(中野区東中野1-11-1)
道灌が豊島氏との合戦の際に戦勝を祈願して杉を植え、勝利後には社殿を造り直したと伝えられる神社。
11. 本郷氷川神社(中野区本町4-10-3)
道灌が文明元年(1469年)に、江戸城鎮護のため武蔵一の宮の氷川神社(現・埼玉県さいたま市に所在)の分霊を奉ったとされるもの。豊島氏との合戦の際には戦勝祈願を行い、勝利後には社殿を造り直した、との伝説も残る。
12. 神明氷川神社(中野区弥生町4-27-30)
道灌が文明元年(1469年)に、江戸城鎮護のため武蔵一の宮の氷川神社(現・埼玉県さいたま市に所在)の分霊を奉ったとされるもの。
このほか、「葛ヶ谷御霊神社」(新宿区西落合2-17-17)や「江古寺」(中野区江古田3丁目・「江古田の森」公園付近・現存せず)には、「江古田原合戦の戦火に遭い焼失した」との伝説が残されている。


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