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🍚 新潟雑談総合


No.6469386
合計:
#238
>>237 過去、日本政府は中東に対して多額の石油プラント援助をやっていた。石油の安定確保のためである。しかし、アメリカの言いがかりで始めた中東への攻撃に悪乗りしたために、築き上げてきた関係を自分でぶち壊しにした。そのために石油メジャー言いなりの高い石油を買わされる羽目になっている。原発再稼動しなければ経済が持たないなどという脅迫の原因を作ったのも日本政府。
 電力会社は高い石油も歓迎だ。経費が高ければ利益も上がる、原価はすべて電気代に転嫁させる仕組みが会社を儲けさせる。庶民の不幸は蜜の味。
 
 そもそも政府は国民のためにあるわけではない。国民をだまし、痛めつけ、弱らせて福祉にしがみ付かせる。まったく限度を知らない虐待装置だ。 国民を虐待するのが政府の本質的な衝動である。政府には世界の真実の状況を収集する能力は無い。分析能力はもっと無い。仮に、そんな能力を日本のどこかの機関が持つならば、困るのは政府自身だ。真っ先に腐敗と堕落、不法でつながる日本政府の真相が暴かれて崩れ落ちてしまう。もはや、日本政府は堕落と腐敗、そしてそれを隠す仕組みにすぎない。

 国民は自分の国を嫌いになりたくはない。「日本は良い国だ」と思いたい。国を嫌うのは自分を嫌うのに近いような気がする。だから、どうしても政府の真相が分からない。プライドや被害者意識が目を曇らせる。

 先ず知っておかなければならないのは、政府は『国』ではないということだ。誰にも責任の無い、誰も責任を取らないシステムが政府である。 システムに過ぎない物が『国』を偽装する。国民が過信し、放置するから日本政府はとことん堕落してしまった。もっとも、システムに過ぎない政府には堕落と言う概念すらない。ひたすら肥大する衝動に駆られて何でもやるし、嘘もきれいごとも言う。常人の想像を遥かに超えるあつかましさに人々はだまされる。

 国民は権威をこのような政府システムなどではなく、自分の良心に置かなければならない。それが日本国憲法の約束だ。この政府は嘘、錯覚の発生装置に過ぎない。


[ 匿名さん ]
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