そもそもどこどこの空手の流派が強いとかボクシングが強いとか、日拳が強いとかは、格闘技を本当の意味でやってないか、他流派を批判することでしか存在意義を出せない人の言うことです。野球とサッカーどっちが強いですか？バトミントンとテニスは？とほぼ本質的に同じです。
実戦では？とかいう人がいますが実戦とは巷のケンカ？戦争のこと？といった具合に意味を成しません。
ケンカという狭い範囲で言うならば、強い人（後先考えない、躊躇のない人か、お金で武器や手下を買える人）は強いのです。ステゴロといわれるものでは、それに近いもののほうがが平均値としては強いでしょうが、（空道やキックボクシンなど）もともと弱い人が大半を占める世の中で、何もしてない強い人に勝つことは難しいと思います。
要は、何が強いかではなく、弱い人が強くなれるのは？であれば、何を選択してもさほど差は出ません。所詮ドングリの背比べです。
本気で格闘技やってきた正直な感想です。一応プロライセンスはもっていますが、弱い人の部類ですこし強くなった類です。
