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🎮 ゲーム総合


No.7182518
#5
90年代にCGの専門学校を出てゲーム会社にいくつか面接に行って落とされた会社のひとつがサターン系のゲームを開発していた。持っていった絵を「うちは抜きん出た人しかいらないんです。こんな絵が描ける人は掃いて捨てるほどいるんです。はっきり言って、こんなのはゴミです」とさんざん言われて落とされた。

2DCGの会社だけは親切な雰囲気で普通のマンションの部屋が会社になっていてコーヒーだったか出してくれた。美少女ゲームに興味ないかと言われた。「みんなすぐやめちゃうんですよ。こんなことをやっていていいのだろうかと、人生に疑問を感じるというか、そっちに悩みを持つ人が多くて。よかったらやってもらえませんか」・・・アニメ絵は興味がないんです、3DCGがやりたいんです。と断ってしまった。サウンドノベルもしょせん紙芝居のようなものだと思っていた。「アニメ絵アニメ絵って言いますけどねえ、アニメ絵は凄いんですよ?残念ですが、仕方ないですね」と、直接面接してくれたその会社の社長が言っていた。自分の言い方にカチンと来たようだった。自分もあんなに感じよく面接を受けさせてもらったのに空気が読めてなかった。美少女ゲームの可能性に賭けていたのだろう。後年、2Dアニメ絵のエロゲーがあんなに隆盛するとは思わなかった。日本のエロゲーは世界一。原画家になるチャンスだったのかもしれない。というよりドット絵職人か。


[ 匿名さん ]
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