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🩺 病気・医療総合


No.1650537
#294
>>293
視覚・触覚・嗅覚・味覚・聴覚の5感です。傷口を見た瞬間に痛みを感じるのは、視覚にて傷口を目視する事で脳が「ケガ」と認識し、脳内へ伝わってる痛覚を意識に出すからです。
また、味覚では辛いの領域では身体に影響がない刺激範囲内と脳内が判断していますが、辛いから痛いと変化した時には脳内では身体に影響を及ぼす刺激と判断しています。
また、嗅覚ではお酢に例えるなら遠くから嗅げば酸っぱいという感覚となりますが、近い場所で嗅ぐとむせて涙が出て拒絶反応が出ます。これは、脳内が嗅覚に関わる器官への障害が出るとの判断をして拒絶反応を出す訳です。
視覚では、極端に明るい物を見た際に無意識に目を閉じますが、それも脳内が網膜などの器官に影響を及ぼすと判断して反射的に起こります。
触覚ではだいたい45度程度までは皮膚に影響を及ぼさないと脳内が判断して普通に触れますが、50度やそれ以上になると触れた瞬間に反射的に離れようとします。これも、脳内で判断して無意識に行ってます。
よって、ポリモーダル受容器からの痛覚信号は脳内で瞬時に判断され、身体に影響を及ぼすと判断した場合に「自己防衛反応」として痛みという感覚で表されます。


[ 匿名さん ]
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