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🕌 宗教総合


No.5685122
#960
神芝居 改訂版 (個人名称は仮名とします)

第1話 設立

京都三条で拝み屋を装い巧みな話術で日銭を稼ぎ、また金を払えない者からは無理に金を払わさず、その代わりに子弟達を連れて来させて自宅で奉公をさせていました。
それが今日の青年勤めの始まりとなりました。

稼いだ金を元に講と呼ばれるグループを幾つも立ち上げた中山三鬼は、稼ぎ上手な者(侠客、同業者の親方等)を各地の講に配して講元(後の大教会長)としました。
その講元達には毎月の売上目標が課せられた。そうです今と同じく全ては数字なのです。
その目標に達しない講元は厳しいペナルティーが課せられていました。

中山三鬼が死んでからは御本席と呼ばれていた異降異🐘も、その立ち上げに際して本社本館工事の作事方(現在の設備、営繕、庶務担当)の責任者として付近の材木屋、瓦屋をはじめ鳶職人、左官などの職人を巧みに利用し1年後には本社の本館が完成させました。
その陰には賃金と材料費を踏み倒され一家離散した哀れ悲しき職人達の憎悪の集大成でもあるのです。


[ 匿名さん ]
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