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メジャーリーグ


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#286
吉田正尚、日本選手で歴代初! メジャー1年目の開幕40試合、シーズン4分の1消化で「三振が四球以下」


 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)は「5番・左翼」でフル出場し、3打数1安打、1四球。
5月は10試合でノーヒットは2試合のみ、打率・307と好調を維持している。

 これで開幕からチームは40試合、シーズンの4分の1を消化し、吉田は15四球、15三振。
メジャー1年目の開幕後チーム40試合を消化時点(先発30試合以上)で「三振が四球以下」なのは、
メジャー日本選手で歴代初。注目された選球眼の良さは、メジャーでも健在だ。

 ちなみに、同3個差以内だったのは、2008年カブスの福留孝介(26三振、25四球)と、07年デビルレイズ(現レイズ)の岩村明憲(28三振、25四球のみ)。

 同時点で際立っているのは、01年マリナーズのイチローだ。吉田は33試合で146打席に立ち、打席数に対する四球率と三振率はともに10・3%。一方のイチローは40試合で194打席に立ち、5四球と11三振は、ともに同時点でのメジャー日本選手の最少記録。もちろん、四球率2・6%と三振率5・7%も同最少記録で、どんな悪球もバットに当ててしまう希代のコンタクトヒッターぶりが透けて見える。

 同年のイチローは首位打者(打率・350)、安打王(242)、盗塁王(56)などメジャー日本選手で初のリーグMVPを獲得。同時に新人王となり、このダブル受賞は、過去に1975年レッドソックスのフレッド・リンとイチローの2人しかいない。

 ちなみに、同時点で四球率の最高記録は07年デビルレイズ・岩村の14・7%(170打席で25四球)で、三振率のワースト記録は、22年カブスの鈴木誠也の30・8%(146打席で45三振)。


[ 匿名さん ]
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