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政治総合


No.7420771
#3
日銀会合注目点 3年先の2%物価目標達成、緩和長期化の副作用
日高正裕
2019年4月25日 0:00 JST
エコノミスト48人に行った事前調査では大勢が現状維持を予想
ヒートマップで不動産向け貸し出しの対GDP比が初めて「赤」点灯
黒田総裁
黒田総裁 Photographer: Toru Hanai/Bloomberg
日本銀行は25日の金融政策決定会合後に政策運営方針を発表する。金融政策は現状維持が見込まれている。四半期に一度の「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で3年先の2%物価目標達成が示されるかどうかが焦点。超低金利政策の長期化が見込まれる中、地域金融機関の収益悪化など副作用にどう対応するか、黒田東彦総裁の見解が注目される。

  ブルームバーグがエコノミスト48人に行った事前調査では、大勢が現状維持を予想した。複数の関係者によると、展望リポートは輸出と生産の減速を背景に、実質国内総生産(GDP)成長率の見通しを下方修正する公算が大きい。1月時点で0.9%増だった2018年度と19年度の実質GDP成長率の見通し(政策委員の中央値)を小幅に引き下げる方向で検討する。


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