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🏯 富山市雑談


No.5265964
#915
>>913
2009年8月、山口市在住の女性が助産師の指導のもと長女を自宅出産した。同年10月、長女は生後2ヶ月で硬膜下血腫が原因で死亡した。

硬膜下血腫が発生した原因は、ビタミンK欠乏症による出血(新生児メレナ)であると考えられている。母子を担当した助産師はうえの市議と同じ日本ホメオパシー医学協会所属しており、会長の由井寅子氏の著書にはこんな記述がある。

『赤ちゃんも排泄するのです。生まれてきてすぐに脂漏性湿疹、突発性発疹になるのは、胎盤からもらった毒を排泄しているだけのことなのです。そこに亜鉛軟膏を塗ったりすると、大変なことになってしまいます。亜鉛華軟膏を使って赤ちゃんの成長が止まったり、知能が遅れたりすることはホメオパシーならばよく知られているところです。血液凝固のためにビタミンKを注射したりしますが、一足飛びにがんマヤズムが立ち上がるし、逆に出血が止まらなくなることもあるのです。そして難治の黄疸になることもあります。ホメオパシーにもビタミンKのレメディー(Vitamin-K)はありますから、それを使っていただきたいと思います』

この助産師はレメディー(砂糖玉)を処方した。要するに、普通にビタミンK2が処置されていれば赤ちゃんの命は助かった可能性が非常に高い、と言う事です。
何故こんな当たり前の処置を、わざわざ母子手帳に虚偽記載してまで回避したのか。問題の背景には、由井寅子氏教えを鵜呑みにした助産師。ホメオパシー最大の問題点は、その主張が科学と(モチロン医学とも)相反するため通常医療忌避に繋がるところにあり、それが最悪の形で表出したのが今回の件です。


[ 匿名さん ]
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