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🦐 加賀市雑談


No.7475814
#987
>>984
算出指標が大きく変わった「住みよさランキング2019」の全国1位は、石川県白山市となった。

白山市は2005年に松任市ほか2町5村が合併して発足し、市域は日本海に面する沿岸部から白山国立公園区域内まで広がり、面積は県内一広い市。金沢市の南西に隣接しており、通勤・通学者の3割弱が金沢市に通うベッドタウンで、また石川県を代表する工業都市でもある。

ランキングでの白山市の特徴は快適度が8位、富裕度が77位と高いことにある。快適度の指標である転出入人口比率が高く(19位)、さらに水道料金の安さ(37位)や汚水処理人口普及率の高さ(74位)から上位になっている。

富裕度では、延べ床面積(96位)や持ち家世帯比率(103位)など住環境の指標が高いほか、住宅地地価を除くすべての富裕度の指標が全国平均を上回る。

総合3位は石川県野々市市だが、野々市市と総合1位の白山市とは隣り合っている。野々市市は、2011年に野々市町が単独で市制施行し、金沢市と白山市に四方を囲まれた県内一面積が狭い市である。市内には金沢工業大学などがあるほか、学生以外の若い世代も多く、平均年齢は全国で8番目に若い。ランキングでは利便度が11位、安心度が121位と高く、1位の白山市とは異なる指標が上位になっている。

利便度では人口当たり小売販売額(5位)や人口当たり大型店面積(2位)が全国屈指で、安心度では20〜39歳女性人口当たり0〜4歳児数(37位)や老年人口当たり介護施設定員数(97位)が多く、子ども医療費助成も2019年4月より対象年齢を18歳まで拡大しており全国トップになっている。


[ 匿名さん ]
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