世に言う砲艦外交で、昔は戦艦、今は空母か原潜で相手側に無言の圧力を
かけるのが目的で日本が原潜を持つというのは、中国に対して阻止力になり
ます.中国が核を持ているから、意味が無いとはいえません、中国も核を
使えば自分も滅びると理解していますところで、原潜は日本が考えている
4000トン級で1300億円ぐらいで建造できます、為替レートで変化は
ありますが海自より大型のアメリカの最新原潜バージニア級で1800億円
ぐらい、隣の韓国が建造計画していた4000トン原潜で1200億円です
ジーゼル艦に比べて建造費が高いように見えますが、原子炉(4S・60年)
寿命が30年あり海自のジーゼル艦の倍の寿命がありますし維持費も、
2隻のジーゼル艦の維持費とあまり変わらないジーゼル艦に比べて3倍の
能力があるといわれる原潜は是非欲しい装備です、海自潜水艦は哨戒海域に
進行するのにX日、哨戒にXX日、帰路は同じコースを通らずXX日かかるの
ですが、原潜だとジーゼル艦の行きのX日で往復する能力があることから
同じ期間でも哨戒期間が飛躍的に増えますし、乗員の環境も革命的に向上し
ます米軍が原潜を配備する海中を哨戒活動する目的でもあります。さらに、
有事には戦闘地区に駆けつける能力は、3倍から4倍早くなり、有利な
展開が可能となります。中国海軍は、海自(現在)に上海・北京を射程に照準
可能な原潜を恐れるのは、当然だ!