高朋選手諸君、とうとう明日、その時がやって来ますね。
勝つための秘策は見つかりましたか？時間は限られています。限られた時間である程度の戦える実力をつけなければならないと思いますよ。
先日の軽いバットについても、いろんな意見が錯綜しましたが、正しい知識をもって野球に取り組んでいる者が、あまりにも少ないことに驚きました。重いバットが良いと言う方が多数いましたね。もしかすると、選手諸君の指導者も、重いバットが良いという都市伝説を、未だに信じているかもしれませんね。正しい知識をも持つことは、その後の社会を生き抜くためにも大切です。なので、今後の人生において自分が決めた仕事などについては、自分で真実を調べる癖を付けて下さいね。きっと良い人生が送れると思いますよ。
ところで、明日の不二越戦ですが、結局どのような方向性になったのか知りませんが、戦国武将で例えるなら、秀吉でなければなりません。ちなみに、信長、家康を選択してはいけません。何ら問題解決にはなっておりません。
信長：鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス！
秀吉：鳴かぬなら、鳴かせてみせよう、ホトトギス！
家康：鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス！
まず、信長は、話になりません。思い通りにならないなら相手を殺してしまうわけですから。
次に、家康ですが、全くもって受身であり、待ってるだけだと、2年3か月の短い高校野球生活は、アっという間に終わってしまいます。
最後に、秀吉ですが、限られた時間で、成功者になりたいのであれば、まさに秀吉のように、様々な工夫を凝らし思い通りホトトギスを鳴かせてしまわなければならないのです。他人が不可能と思うことでも奇抜な発想でやり遂げてしまう構想力が必要ですよ。
明日の試合、秀吉のように鳴かせてくれることを期待しております。頑張って下さいね。
