小学生レベルでは、まず補欠を作らない。
更に言えば、小学生レベルではレギュラーと補欠を作らない。エントリーした子供は、必ず公式戦でプレーさせる。光ったモノを感じさせる子も、習い事の1つのように参加する子も、まずは同じ土俵でプレーし、チームワークを育む。そして前者は、選抜チームや上のカテゴリーに進んでいく。
NCAA等で活躍したキャリアを持っているコーチもいるが、日本のように「教えてやる」というニュアンスではない。ある部分で教育者であることを自覚しているし、小学生相手の指導者は基本的にフレンドリーだ。