広島3区 斉藤副代表が与党候補に 自民党・公明党が合意
2/2(火) 16:28配信HOME広島ホームテレビ
次の衆議院選挙での広島3区をめぐり自民党と公明党の選挙対策委員長が会談し、公明党の斉藤副代表を与党候補として擁立し、自民党の候補者は比例区に回すことで合意しました。
広島3区は自民党を離党し公職選挙法違反の買収の罪に問われている河井克行被告の地元です。
去年、公明党の斎藤副代表が出馬を表明する一方で、自民党は石橋林太郎県会議員を支部長に内定していたため、候補者の調整が行われてきました。
きょう、両党の選対委員長が会談し、公明党の斎藤氏を小選挙区で擁立し、自民党の石橋林太郎県議を比例区の上位で処遇することで合意しました。
公明党が小選挙区に候補者を擁立し、自民党が比例区にまわるという今回の取り決めは、次の衆議院選挙のみに適用することでも合意しました。
また、自民党が同区の支部長に内定していた石橋県議会議員については、比例ブロックの上位で処遇することでも大筋合意しました。
広島3区にはこれまでに立憲民主党新人のライアン真由美さん、NHKから自国民を守る党新人の新藤加菜さんが立候補を表明しています。
最終更新:2/2(火) 17:42
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