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🐳 和歌山雑談総合


No.7061257
#4
このように加害者側が被害者側に損害賠償を支払わないケースは実は珍しくないのです。

■損害賠償命令に応じない加害者、「逃げ得」封じるには「再提訴」しか…

「3.4%」 2006年からの10年間で全国で発生した22件の殺人事件に関連して判決が出た損害賠償の金額の内、被害者に支払われた金額の割合です。

損害賠償命令に対し、加害者のほとんどが応じていないのが現状です。
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【佐藤悦子さん】
「隆陸が亡くなる3ヵ月前に、お盆に帰って来た時にこの子(甥)とこういうふうに遊んだんですけど。カッコいいでしょ」

15年前、佐藤悦子さんの次男、隆陸さんは、鹿児島県で5リットルもの酒を飲んで車を運転していた当時19歳の男にひき逃げされ、死亡しました。

【佐藤悦子さん】
「(2007年)1月19日に出所しているんですけど、その日はここにずっと座って彼を待ち続けたんですよ。小さいアルバムを作って彼に渡そうと思って。これほど大切な一つの命をあなたは奪ったんだよ。これからどうやって生きていくの。しっかり償って生きていくんだよというつもりで作ったんですけど。とうとう彼は受け取りに来ることはなかった」

車を運転していた男には、約5千万円の損害賠償命令が下りました。

しかし、全く支払うことなく、行方が分からなくなり、損害賠償を命じる判決の時効である10年が間近になりました。

「逃げ得」を許さないためには再び提訴するしか方法はなく、佐藤さんは数十万円かけて時効を延長させました。


[ 匿名さん ]
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