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🐼 和歌山市雑談


No.10350469
#250
>>249
鶴保は当初、小沢一郎のコネで自由党からだわ。
平成10年3月、二階俊博は、自由党和歌山県連の中西啓介、西博義らと参院選の候補者選定について協議した。

前回3年前の参院選では、新進党新人の井脇ノブ子が、当選四回の実力者である自民党の世耕政隆に挑戦した。落選したものの告示一か月前に出馬を表明したにもかかわらず、世耕を四万票差まで追い詰めた。

平成8年10月の総選挙では、新進党の得票数が自民党の得票数を上回った。比例区の得票数も、自民党に負けはしたものの、わずか200票差であった。
それらを総合的に判断すると、自由党の候補者が当選できる下地は十分にある。

二階らは話し合った。「できるだけ知名度のある人、あるいは社会的な信用のある人を候補者に立てれば通るのではないか」「いや、時代は若い人を求めている。フレッシュな候補がいいのではないか。自民党側からも、若い候補を立てられると厳しいという話も聞こえてくる」
二階らは候補者を若手に絞り、31歳の鶴保庸介に白羽の矢を立てた。鶴保は、東大法学部卒業後、日本経済研究会主任研究員を経て小沢一郎の秘書を務めた。前回の総選挙では、新進党公認候補として和歌山二区から出馬。落選はしたものの、48048票を得ていた。和歌山は学歴さえ有れば全く和歌山に縁のない他所者でも通る。


[ 匿名さん ]
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