休暇取得に自作の診断書提出など 安堵町の男性職員を停職6カ月／奈良
10/25(火) 18:30配信
奈良テレビ放送
虚偽の理由で繰り返し休暇を取ったとして、安堵町は総合政策課の27歳の男性職員を25日付けで停職6カ月の懲戒処分としました。安堵町によりますと男性職員は自身の病気や、家族が新型コロナの濃厚接触者になったなどの理由で、今年4月からあわせて70日の休暇を取得したといいます。その後、診断書や陰性証明書などについて町が医療機関に確認したところ、診察や検査などを受けた事実はなかったということです。男性職員は一部の書類は自分が作成したと認めているといい、町では「綱紀の粛正に一層努めたい」としています。
