どこの宗教でも組織で成り立っていますので、一番恐れる事は「総崩れ」の状態です。
総崩れの意味は「全体がくずれること。隊形や陣形が完全に乱れる事」です。
○○長などの縦社会になっている組織においては、これに陥る可能性があります。
一つ崩れると「連鎖」して影響を及ぼし、その組織は崩壊の道へ進むという事です。
そのような事例は過去において企業や宗教では普通にあります。勿論、政治もです。
例えば、霊波之光において御大神後援会員がいつまでも最高指導者や理事などの言う通りに従っているとは限りません。
地区長、班長、組長にしても反乱を起こすような人物が出てくるのは決して不思議な事ではありません。
そうしますと、隊形や陣形が崩れ始めます。
霊波之光はこれが一番恐れている事だと思います。
連鎖して崩れていく、しかも一斉に人々、信者が、となりますと壊滅に向います。
国同士の闘いでは、スパイ、裏切者、火種をわざと点ける人が存在し、相手国を滅ぼそうと企んでいる組織もあります。
信者同士、いつまでも仲良しこよしではいかないと思います。
まさに御書にもありますが、「爆弾の導火線に火が点いている状態」ではないでしょうか。
