>>416
高校3年の時、ウエストをきつく締めたままで朝まで寝てしまい、気づいた時には下半身まひ状態でした。
自分の下腹部を手で触っても他人の下腹部を触っているかのようで、下腹部はまったく触られた感触が感じられない状況でした。
自力でベルトを外すことが出来ず、母の寝ている部屋まではって行って、締めたベルトを外してもらいました。
ベルトを外しても凹んだままのウエストを見て母も私も驚きましたが、立ち上がることさえできず救急車で病院に運ばれてしまいました。
病院で看護婦さんたちに全身をモミモミされて、何とか下半身の感触がもとに戻りました。
付き添いの母と医師にウエスト締めのことをすべて正直に話すとＣＴスキャンされてしまいました。
診断の結果、長時間ウエストを締めていたので全身の血流が止まってしまい、神経がマヒしてしまったのが原因でした。
医師からは一つ一つの内臓が子供のように小さく成長おらず、今後、いろんな疾病を患うことになりかねないので、ウエストを締めつけるような行為は止めなさいと忠告されました。
小学４年からウエスト締めていたので内臓が成長できなかったのでしょうね。
なので、よくウエストを締めると下腹部が風船のように膨らむとおっしゃっているかたがいますが、
私はウエストをギューギューに締めてもまったく下腹部は膨れません。
家でウエスト締めていても両親や兄弟にはまったく気づかれませんでした。
でも、ウエストにはベルトの締め跡が黒くついていてノーマルな状態でもウエストサイズは45センチくらいしかありませんでした。
制服を着ているときも、体育の時間もウエストラインのシルエットが気になって隠すのが大変でした。
身体検査の時は、腹巻をしたまま検診を受けさせてもらいました。
やばい、そろそろ仕事に戻らないと・・・。
