日本サッカー協会は、J2・ファジアーノ岡山の木山隆之監督が「故意による器物破損行為」をしたとして、1試合のベンチ入り停止処分としました。
ファジアーノ岡山によりますと、木山監督は7月29日にIAIスタジアム日本平（静岡県）で行われた清水エスパルス戦の終了後に、ペットボトルを蹴ってドアガラスを損壊させたということです。
日本サッカー協会は、Jリーグ規律委員会にて損壊状況などを確認し、審議した結果、「選手等による競技場又はその周辺関連施設における故意による器物破損行為」に該当すると判断。木山監督を1試合のベンチ入り停止処分としました。
ファジアーノ岡山は「スタジアム、および清水エスパルスに関わる皆さまに深くお詫び申し上げます。二度とこういった事が起きないよう木山監督に厳重注意いたしました。改めまして、クラブ全体で気を引き締め、一丸となって目標に進んでまいります」とコメントしています
