子どもたちも「中止」に一票
「コロナが世界中に広がってしまうから反対。変異株も恐い。コロナじゃなければ本当はやってほしい」。
11日、JR三鷹駅前で呼びかけた五輪開催の賛否を問うシール投票で、小学5年生の男子が中止に一票を投じました。
紫野あすか市議が開いた街角トークの開催中(40分)に行われ、「開催」4票に対し「中止」54票と圧倒。
通りかかった高校生3人のうち、2人も中止に投票しました。
高齢の男性は「応援している子もいるのでやらせてあげたい気持ちもある。
だけど五輪にかけるお金をコロナ対策に回していたら、今頃コロナは終わらせることができたんじゃないか」と、
複雑な思いを語りながら中止に一票を投じていました。