＜第二回 近畿大会出場校を探る！＞
前回、読者の皆様から大好評をいただいた
＜近畿大会出場校を探る！＞シリーズの第二弾
「甲子園夏春連覇も狙える最強世代 智弁和歌山」
智辯の歴代でもＮＯ１と言われる世代
１枠はほぼ確定
「和商-市高の旧県-市の商業対決」
残る１枠は最強智辯と別山に入っている両校の争い
ほぼ互角の力で好ゲームが期待される
以上です。
・・・で終わると「そんな事誰でもわかっとるわい！」と
読者の皆さんに刺されますね（笑）
なので少し続きを加えさせていただきます（笑）
私は前回から一貫して智辯１強を強調してきました。
この世代の和歌山の勢力図は間違いなく、「１強37弱」です。
なので、現在残っている高校は先日の抽選前に「智辯と別山」を願っていました。
・・・と私は思っていましたが、実は１校だけ「智辯を狙っていた高校」があります
この高校は夏の準々決勝で智辯を延長13回まで追い詰め惜しくも敗れ去りました。
この高校は前の年も夏の独自大会決勝で智辯に敗れています。
先日18日、真っ先に抽選を引いたこの高校の主将が智辯を引き当てた瞬間
なんと右手を突き上げて雄叫びをあげたのです。
更にこの結果を通路裏でナインに伝えると全員が大歓声が湧き上がりました。
そうです。智辯を狙っていたのです。
夏以降、この高校の目標は「近畿大会」や「センバツ出場」ではなく「打倒 智辯」だったのです！
なので今回の抽選結果はまさに「妥当 智辯」だったのです！（笑）
実は私もこの世代の智辯を唯一倒す可能性が僅かでもあるとすればこの高校しかないと思っていました。
万が一この高校が智辯を倒すと、もしかすると一番の恩恵を受けるのが東-近大の勝者かも！？
などと考えると、出来レースのような組み合わせの奥に潜むワクワク感がたまりません。
この高校と絶対王者の戦いは26日の第二試合 15時から紀三井寺球場です。
恐らく高校野球のマニアファンがスタンド外にも溢れかえっていると思います。
もちろん私も！ ではこのへんで！
