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No.5420533
合計:
#675
日本にクリスマスがやってきたのは1552年。
周防の国(現在の山口県)にやってきた宣教師フランシスコ・ザビエルが信徒を集めてミサを行ったことが始まりといわれている。
当時の日本ではクリスマスのことを「ナタラ」と呼んでいた。
1560年頃には、京都にキリシタンら100余名が集まり盛大な降誕祭を行ったという記録が残っている。
しかし1617年に幕府がキリスト教禁止令を発令し、これ以降、開国までクリスマスは日本の歴史から姿を消してしまう。

明治時代に入るとキリシタン放還令により、クリスマスが解禁となる。
海外文化の輸入が怒涛のごとく始まると同時にクリスマスも日本に広がり、明治8年には日本で始めて日本人によるクリスマス・パーティーが開かれた記録があり、同じく明治8年に日本に居留していたホイットニー家と勝海舟らがクリスマスパーティーを開き、驚くべき事にプレゼント交換までしたとの記録がある。
明治37年には銀座の「明治屋」に初めてクリスマスツリーのディスプレイが登場。明治43年に初めて不二家からクリスマス・ケーキが発売される。
この辺りから宗教的意味合いの薄れた「パーティ」としてのクリスマスは一気に商業化してゆく。


[ 匿名さん ]
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