ノージャパン終わった?限定服買いにユニクロに並ぶファッション族
昨年「ノー・ジャパン」(日本製購入拒否)キャンペーン後に客が途絶えていたユニクロの店舗に長い入場待機列が並んだ。
ユニクロがドイツ出身のファッションデザイナー「ジル・サンダー」(Jil Sander)と一緒に作った限定コラボ商品(+ J)が13日に発売されると、これを購入したいファッション族が店頭に集まった。
ユニクロはこの日、公式オンラインストアと明洞中央店、ロッテワールドモール店、新沙店などソウルの店舗3ヶ所、
現代デパート板橋店、大邱新世界店、釜山三正タワー店など地方の店舗3カ所で+ J商品の販売をはじめた。
+ Jは、ユニクロとジルセンドのコラボレーションコレクションの名称で、11年前にも発売され購入大乱を起こしたことがある。今回のコラボレーションニュースは、オンラインコミュニティとSNSで+ Jの発売情報が共有され、当時の人気を覚えているファッション愛好家たちから熱い呼応が続いた。
開店前から人々が並ぶ「オープンラン」現象が起きながら、人気商品はこの日午前ほとんど売り切れた。いくつかの人気商品は、発売5分で品切れになった。オンラインストアでも午後1時現在、「カシミヤ混コート」や「スーピマコットンTシャツ」のような人気の商品は最少のXS?Sサイズだけを残し完売した。