新チームではエース細川を残して
いましたが、８４年夏は予選敗退でした。
監督さんも「昨年のような勝負に対する執念が
今年のチームにはありませんでした」
しかし、いったん帰省したとは
知りませんでした。
あれよあれよという間に出場を決めて
しまうとこういう事になってしまうのですかね。
８１年選抜出場の高崎（群馬）も、出場が決まったのはいいが費用が
ないことで部長先生および校長先生もあたふたしたと聞いています。
予断で恐縮ですが「スローカーブをもう一球」（山際淳司／
角川文庫）の中にそのことが描かれています。
最初の題名「八月のカクテル光線」はあの箕島（和歌山）−
星稜（石川）「延長１８回」が題材となっています。
