地に落ちたのか？津山市役所職員労働組合活動
津山市役所職員労働組合は定期的に「速報つやま」を発行していますが、今年の1月に入ってからの紙面内容は、現職市長応援一色の内容になっています。勿論、法の下に自由な活動が認められているわけですが、記載されている「数値」「文脈」は甚だ確証の薄い（裏打ちの無い）内容であり残念です。とうとう2月7日付けでは「相手候補の公約にまさかの給与カット！？」「職員の給与カットを示唆するような内容であり到底看過できません。」の記載になりました。中学生の国語能力があれば、このような記載はだれもしないわけであり、もう少し執行部は「お勉強」してもらいたいです。組合活動は自由（一切の反動勢力と戦う）ですが、その前提条件は正しい情報の下に組合員の結集を図ることであり、歪曲した解釈を主張して組合活動を行うならば、それは「マキャベリズムの世界」に陥ってしまいます。若い執行部にどのような見えざる手が働いているのかはわかりませんが、「速報つやま」自体がネガティブキャンペーンにならないことを願うものです。
