シン・ゴジラみた。
ゴジラの鳴き声をはじめ爆発音の効果音や一部BGMは
昔からゴジラ映画につかわれている昭和感のあるものに聞こえた。
しかも、ﾞ5.1CH 収録ではなく3.１CHだった。 某雑誌によると
映画の音響政策チームは5.1を想定していたが、庵野氏の考えで、昔からゴジラで使われている音をつかったりサラウンドにこだわらずに3.1ｃｈにしたのだという。
そこには、ﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ風というこだわりがあったように理解している。
しかし個人的には、ゴジラの鳴き声は 昔からのコテコテのものじゃ物足りない。観客の予想を大きく裏切ってほしかった。恐怖と巨大さを現代の音響技術で存分に表現してほしかったと思った。 自衛隊とゴジラの戦闘シーンももっとド派手にエンタメとしてｱｸｼｮﾝよりの効果音を
つけてほしかった。自分には少々大人しく感じた。 例えば10式戦車砲の発砲音も
もっと衝撃派や火薬の爆発感を表現してほしかったし、ゴジラに着弾したときの爆発音も
過去につかっていたような音ではなく どっちかというとハリウッドよりの音にしあげてほしかったと
個人的に思った
しかしながら、映画自体は過去のゴジラのなかで一番面白かったことも追記しておく
