>>36ごめんね
聖「俺でいいなら・・いいけど・・。」
香「ほんと?!やったァ!!梨依、美李!!」
梨「おめでとォー!!よかったね!!」
美「おめでとッ!!」
香「うんッ!!」
ズキズキズキッ
聖夜も香のことが好きだったんだね・・・
香「蘭も祝ってよ!!」
蘭「う・・うん。おめでとう・・!!」
梨「クスクス・・。」
美「フフフ・・。」
香「・・・・コソ・・・アンタモスキダッタンデショセイヤノトコ??クスクス・・。ゴメンネエ〜ツキアッチャッテ・・・・バーカ。」
え・・・?!知ってたの・・あたしが聖夜すきだって・・
香「じゃあ聖夜!!今日一緒に帰ろッ!!」
聖「いいぜ別に!!」
下校時間
香「ねえねえ。蘭のこと好き〜??」
聖「ううん。なんとも思ってないぜ!!」
香「よかったァ〜!!」
聖「いくかァ!!」
香「うん!!」
スタスタスタ
蘭「なんとも思ってなかったんだ・・・。あたしの片思いかァ・・。」
次の日
ガラガラガラッ
バフッ
香「アハハハハ!!どう?黒板消しを投げられた気分わ??」
蘭「・・・・・。」
梨「香ー!!きれいにしてあげなくちゃ!!」
美「そうだね〜!!やっちゃう??」
香「うん!!」
バシャァ
香「きれいになったァ???アハハ!!」
梨「アハハハハ!!」
美「クスクスクス・・!」
昼休み
蘭「あれ??かばんがない!!どこ?!」
香「あそこみてみたらァ??」
香が指差したのはトイレ・・
蘭「キャア!!」
かばんもかばんの中のものもビショビショ・・・
“もう嫌だ”
どうすればいいの??