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👩‍🏫 教育・教師


No.11026335
合計:
#330
>>328
教育論文を探すには、国立教育政策研究所の教育研究情報データベースで検索するのが手っ取り早いですよ。
このデータベースでは、全国の教育研究所や教育センターで刊行された研究紀要や報告書に掲載された研究論文や調査報告を検索できます。また、先行研究の参考文献を漁るGoogle Scholarを利用するなどの方法もありますよ。教育学部の学生たちでも簡単に入手し、日々のレポート作成等に種々の教育論文を読んでますよ。

世界中で日本の教育論文の引用があまりにも少ないという共通認識を大学の先生方が持っているという話は、誰から聞いたのでしょうか?。そんなことはないと常識的に考えられるのですが、その信ぴょう性や根拠は何でしょうか?。日本の教育論文の引用数等の統計データは存在しないと思いますが・・・ あなたが聞いた相手の方の主観ではないですかね。その意見にエビデンスはあるんでしょうか。

また、メディア露出が多く一般人への知名度が高い教育評論家が尾木ママしかいなからといって、教育研究者のレベルが低いと考えるのもおかしな話ですよ? 教育学のような学問体系をなしたものに関する評論家と呼ばれる人には、政治評論家、経済評論家、音楽評論家、建築評論家、美術評論家、文芸評論家・・・などありますが、それぞれの分野で一般に知名度が高い人ってどれくらいいるでしょうか? 知ってる経済評論家をあげみて? 知ってる建築評論家を挙げてみて?と言われて、複数名の名前がぱっと言える一般人ってどのくらいいるんでしょうね? メディア露出の多い教育評論家が尾木ママくらいしかいないからといって、日本の教育研究者のレベルが低いと考えるのはどうでしょうね・・・ 
ちなみに教育に関する著作や研究を行ってて、日本の教育界に多大な影響を与えている評論活動もしている人物として、今村武俊、上田庄三郎、宇野一、漆原智良、遠藤豊吉、大畑佳司、岡田怡川、小野源蔵、親野智可・・・・など思いつきますが、メディア露出が少ないからといって彼らのレベルが低いなどとは到底言えませんよね。他の学問分野も同じですよ。そもそも評論活動をしていない研究者の方が圧倒的に多いですしね。例えばノーベル賞受賞者の現役研究者だけとってみても、評論活動もしている人ってほぼいないでしょ?


[ 匿名さん ]
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