森友哉 西武ライオンズ 捕手
2013年 ドラフト1位 契約金1億円+出来高5,000万 年俸4,500万円(2017年)
大阪府堺市出身。中学3年時に日本代表に選出されるなど野球の天才として知られたが、中学校の地域には「ヤンキー」として知られていた。
ヤンキーを卒業し、真剣に野球に打ち込むため大阪桐蔭高校に入学。
1年生秋からレギュラー正捕手になり、2年生の時、3年生の藤浪晋太郎とバッテリーを組んで、甲子園春夏連覇を達成した。
打撃の成績は春の甲子園で打率.444、夏の甲子園で打率.400。秋に行われた国体でも優勝し、横浜高校以来となる「三冠」を達成した。
主将として迎えた3年生時の夏の甲子園では打率.500。甲子園通算記録は打率.473で、本塁打数は歴代4位タイ。(高校通算では41本塁打)
2年生時と3年生時の2年連続でAAA世界野球選手権大会の日本代表に選ばれ、2年連続でベストナイン。
2013年10月のプロ野球ドラフト会議で、埼玉西武ライオンズから1巡目指名を受け入団、背番号は「10」。
高校3年生の時、通学中に駅のホームにいた際、目が不自由な70歳代の男性がホームから線路に落ちたのに遭遇、駆け付けた森が線路に降りて担ぎ上げて救出し、JR西日本から感謝状が贈られている。