爆サイ.com 四国版

🎤 芸能ニュース


No.5350024
#184

2018年1月8日(月) 06時00分

自動車、造船、半導体…、韓国の主力産業、中国市場失い「危機的状況」—中国専門家

 2018年1月4日、中国メディアの「瞭望智庫」は、韓国の主力産業である自動車、造船、半導体は、中国で300日以上を「失い」危機的状況に置かれているとする
記事を掲載した。
 エネルギーの持続可能な発展に取り組む企業などでつくる国際組織「全球能源互聯網発展合作組織」経済技術研究院の高級研究員、相均泳(シアン・ジュンヨン)
氏は記事で、「高高度防衛ミサイル(THAAD)危機が、中韓関係を安定させる『重し』であった経済・貿易往来に大打撃を加え、韓国経済に巨大な圧力をもたらし
た」と指摘し、韓国の主力産業である自動車、造船、半導体への影響について分析した。
 記事はまず韓国の自動車産業について、16年の自動車の輸出総額は413億ドル(約4兆6700億円)に上り、輸出全体の8.3%を占め、「関連産業を含めれば、自動
車産業の韓国経済に対する貢献は間違いなく巨大だ」と指摘。その上で、THAADをめぐり「 中国との関係をぶち壊した」ことで、17年1〜11月の現代・起亜自動車
の中国での販売台数は前年同期比38.2%減の97万台に落ち込み、加えて新エネルギー車分野において比亜迪、北汽集団、長安汽車など中国ブランドが台頭したことで、
「中国市場でのシェアを奪われた」と分析した。 「漢江の奇跡」を代表し、以前は受注ランキングで韓国企業が世界の上位7社を独占していた造船産業については、
「過去2年間で、韓国の造船会社は数十億ドルの損失を被り、従業員を解雇して延命を図ってきた」と指摘。一方、中国については、英国の造船・海運分析機関クラ
ークソンによると、17年の船舶受注量で中国は713万CGT(標準貨物換算トン数)で首位となり、韓国は574万CGTで2位だったとした。(以下省略)


[ 船山榮一朗 ◆NDliZmJm ]
TOP

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。