ノルドストリーム爆破は米国とノルウェーの共同作戦との報道も、米ホワイトハウスは否定
ピューリッツァー賞受賞記者のシーモア・ハーシュ氏によると、ロシアと欧州を結ぶ天然ガス・パイプライン「ノルド・ストリーム」爆破は米中央情報局(CIA)とノルウェー政府の共同作戦だったと報じた。
作戦計画を直接知っている情報源の話として伝えられており、フロリダ州パナマシティにある世界最大の潜水施設である米海軍のダイビング・サルベージセンターの深海ダイバーがパイプラインの脇にC4爆薬を仕掛け、飛行機からソナーブイを落下させて起爆させたもよう。コンテンツ配信オンラインプラットフォーム「サブスタック」にシーモア・ハーシュ氏が投稿した記事を英タイムズが伝えた。
著名ジャーナリストの報道について、米ホワイトハウスは全く間違っており、完全な作り話であると否定した。