神谷さんは演説でよくこう訴えていた。
｢我々の敵はグローバリストだ。これは途徹もない巨大組織だから、これに立ち向かうには、我々は右とか左とか言って、分断している場合ではない。今こそ日本を守る為にも、我々は一致団結して力を合わせ、グローバリストと闘わないといけない｣
この言葉に多くの人の心を打った。同志の人たちも神谷さんの元に集まり、5レンジャーなる先鋭部隊が生まれ、どの方の演説も素晴らしかっった。
まさに神谷さんの願い通りに、皆が一致団結して 選挙を闘いぬき、１議席を取る快挙となった。
これを弾みにして、そこから、もっともっと国会議員を増やしていく目標のはずなのに、せっかく集まった素晴らしい人材を次々とあっけなく切ったり、離れていくのは非常に不可解だ。
今思えば、あれほど学びの大切さ、人作りの大切さ、団結しようと力説しながら、どうも参政党の現実はそれとは逆方向に進んでいる気がする。
