香川県警は裏がある
セクハラでうつ、刑務所女性が提訴 西日本放送 4/19 17:50
高松刑務所に勤めていた女性職員が上司からのセクハラやパワハラでうつ病になり、休職を余儀なくされたとして、国に617万円の賠償を求めた訴えを徳島地方裁判所に起こした事がわかりました。
訴えによりますと、女性職員は2013年4月に高松刑務所に配属にされましたが、他の職員の仕事を代わりにした際に、「手際が悪い」と上司から叱責されたと言う事です。
またその年の忘年会のあと、別の上司から「今まで男性と付き合った事はあるのか」などと言われ、手を握られたり、キスされたりしたと言う事です。
女性職員はうつ病と診断されたあと2015年4月に自殺未遂をし、その後、休職を余儀なくされたとして、今月5日、国に617万円の賠償を求めた訴えを起こしました。
西日本放送の取材に対して高松刑務所は「訴状を見ていないのでコメントできない」と話しています。